アライナー交換から2週間経ちました!
こんにちは!M.Kです。
アライナー交換から2週間たったのでインビザラインの経過報告をします!
本日は3回目の診療でした。
今日は歯に「アタッチメント」と言ってプラスチック樹脂のようなものを貼りつけていただき、アライナーno.3に交換いたしました。
こちらになります!
このアタッチメントというのはインビザラインにおいてとても重要なものです。
歯を徐々に動かし、マウスピースを次々と取り換えていき、歯を動かしていきますが、マウスピースの効果は緻密に計算して作っているので、歯の移動距離や移動速度、角度など人によって使用するマウスピースの枚数が異なります。
その力を補助的に手助けをする機能がアタッチメントです。
アタッチメントとは歯の表面に付けるでこぼこの半透明の突起物になります。
これは虫歯の治療などにも使われるもちろん人体には無害な素材です。
白色で歯の色と似ているものなので、歯の表面についていても思ったよりあまり目立ちません。
口の中に違和感はありますが、マウスピース同様、数日で慣れるそうです。
逆にアライナーを装着すると、そのアタッチメントのざらつきが覆われて、付けていない時よりもアライナーをつけている時の方が気になりません。
これは歯科用の接着剤で歯の表面についているため、アライナーの取り外しの際に過剰に力がかかると取れてしまう可能性もありますが、取れるものでないと矯正が終わった後に全部外すのに困りますので、アタッチメントはちょうどいい力で歯の表面についているのです。
素材がプラスチックなので着色性のあるものを口にするとアタッチメントのまわりに色がついてしまうことがあるそうです。
コーヒー、お茶、カレー、赤ワインなどが染まりやすいです。
なのでそう言ったものを食べたりのんだりするときは極力、すぐに歯を磨くか、難しい場合は水を飲むようにするといいです。
もちろんアライナーは外してくださいね!
インビザラインを装着しての飲食は原則できません。
マウスピースを装着して食事をすると、マウスピースの中に汚れが溜まり虫歯になるリスクがたかまります。
歯並びを綺麗にしても虫歯を作ってしまってはもったいないですよね。
また、飲み物も制限されます。アライナーをつけて飲めるのは水のみです。
いくら密着性が高いマウスピースでもわずかな隙間から入り込みます。
砂糖が入っている飲み物は、特に虫歯のリスクを高めます。
砂糖が入っていないお茶は虫歯リスクを高めることはありませんが、ステインが付きやすくなってしまいます。
その他、コーヒーや紅茶など色の濃い飲料はマウスピースやアタッチメントのまわりが着色してしまいますので清潔を保つためにも、アライナーをつけての飲食は避けましょう!