矯正医・院長紹介
ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科
院長/矯正担当医
専門分野:舌側矯正・マウスピース矯正、部分矯正、小児矯正
鈴木 雄士Yuji Suzuki
口元のBeauty Lineを
一緒に作りましょう!
初めまして、院長の鈴木雄士です。
"矯正治療というと、痛い“装置が目立つ"“治療が長い”“治療費が高い”など多くの悪いイメージがあると思います。
しかし、これらは矯正治療の技術・技量、装置や材料の改良などで日々変わってきています。
すでに表側や裏側、マウスピース矯正治療で治せるのは当たり前の時代になっています。
綺麗な歯並び、綺麗な口元、綺麗な笑顔、そして より良い審美治療、歯科治療を患者さんに提供できるように日々先生方とスタッフ共々、努力しています。
少しでも、綺麗になりたい気持ちがありましたらお手伝いできればと思います。
矯正のプロフェッショナルに
なるため
歯科口腔外科・総合病院に勤務期間、矯正治療をしないでそのまま被せ物やインプラント治療を行なっていることが多くありました。
その時、歯を動かせることができたら歯科治療の幅がもっと広がるのではないかといつも自問自答していました。
ある日、30歳前後の女性患者さんに噛み合わせ、歯並びを治療したいと相談がありました。しかし、当然その時の自分の技量では到底治療することが出来ませんでした。
患者さんの希望に答えることができない辛さを身にしみたできことが総合病院勤務時代にあり、この事がきっかけで、歯科口腔外科・総合病院を退職し、母校である日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座大学院の道へ進みました。
そして医局に入り、矯正治療の基礎、研究、臨床、教育など様々な経験を積むことができました。
経歴
H22.03 | 日本大学松戸歯学部 卒業 |
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H27.06 | ヨーロッパ矯正学会 発表 The relationship between masticatory movements and molar occlusion in lateral deviation of the mandible, 92nd European Orthodontic Sociery,2016.611-16 |
H29.03 | 日本大学松戸歯学部 大学院卒業 歯学博士 |
H29.06 | アメリカ矯正学会 論文掲載 Relationship between molar occlusion and masticatory movement in lateral deviation of the mandible, Am J Orthod Dentofacial Orthop, 151: 1139-1147, 2017. |
所属学会・団体
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 日本顎咬合学会 認定医
- 日本外傷歯学会 認定医・評議員
見えない矯正治療
裏側矯正(リンガル)と
マウスピース型矯正装置
裏側矯正(リンガル)
裏側矯正(リンガル)は、矯正装置であるブラケットを歯の裏側につけてワイヤーにて歯並びを治療していきます。
表側の矯正治療に抵抗があり、見えない矯正治療をしたい人や職業的に表側の矯正治療が難しい人などにおすすめしています。
裏側(舌側)の"部分矯正"
裏側(舌側)の部分矯正は、奥歯の噛み合わせは変えず、上下顎前歯の噛み合わせ、歯並びを改善する治療方法です。
矯正装置の見た目が気になるけど前歯だけ治療したい人、矯正治療を早く終了したい人、比較的安価に矯正治療をしたい人におすすめしたいです。
矯正治療のメニュー
矯正相談の予約受付中
歯並びに関してなんでもご相談ください
歯並びに関して少しでも気になることがあれば、なんでも遠慮なく聞いてください。
矯正医によるカウンセリングを体験してください。
矯正セカンドオピニオンも対応しています。
患者さんが選べる豊富な矯正メニュー
ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科は、患者さんの希望を第一に考えております。
それを踏まえた上で、必要な処置や最適な装置、治療のプランをご提案できると思っています。
矯正メニューが豊富だと患者さんの生活スタイルに合わせた装置の選択ができます。
また、様々な装置の特性をいかして治療プランをたてることができます。
これは治療期間の短縮になり、患者さんのメリットになると思います。
iTero 3Dによる歯並びシミレーション
アイテロは短時間で歯列弓全体の高解像度フルカラー3Dスキャンを行えます。
本装置で取得したデータは歯科修復物、歯科矯正装置(アライナーを含む)の設計、製造に用いることが出来ます。
従来の粘土みたいな型取りはなく、固まるまで口腔内を開けていないと行けませんでした。
しかし、アイテロがあることで型取りが苦手だった人もスムーズに口腔内の状況をデジタル化できます。
デジタル印象は、短時間で口腔内の状況をスキャニングし、3Dデータにできます。
治療終了後のイメージを確認できる
アイテロがあることで型取りが苦手だった人もスムーズに口腔内の状況をデジタル化できます。
デジタル印象は、短時間で口腔内の状況をスキャニングし、3Dデータにできます。
3Dデータをその場で患者さんに見ていただき、その場で歯並びシミュレーションを見ていただくことが可能です。
実際に治療後自分の歯並びを見ることができるので、治療終了後のイメージがつきやすいと思います。
歯並びの改善を検討中の方へ
矯正治療を行うのは、どこでも同じではありません。
矯正料金や技量・技術、矯正装置の種類など様々です。少しでも歯並びについて気になること、見えない矯正治療をしたい、料金を少しでも抑えたいなど何でも構いません。
一度、矯正治療を得意とした私たちドクターに相談してください。
矯正治療の
一般的なリスクと副作用
- 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。
一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。 - 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、虫歯や歯周病が生じるリスクが高まります。
したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。 - 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
- 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。
また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。 - 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
※日本矯正歯科学会HPより引用