インプラント
「第二の天然歯」インプラント
インプラント治療とは、失った歯の代わりに、人工歯根であるチタン製のインプラント体を顎の骨(歯槽骨)に埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療方法です。
見た目も、機能も天然の歯に近づけることができます。
インプラントページの内容
ご相談について
当院だからできるインプラント
自分の歯で噛むのとほぼ同じような感覚でお食事することができ、かつ見た目も天然歯のような美しさを得る事ができます。
ワイズ歯科では麻酔科医との連携により、静脈内鎮静という方法をとることで精神的にもリラックスした状態でインプラント治療を行うことが可能です。
当院の最大の強み
痛みが限りなく少ない
当院でのインプラント治療は、できる限り傷口を小さく、確実な処置を心がけております。
以前は、歯茎を大きく切り直接骨へ穴を開けてインプラントを入れていました。
しかし今は、歯茎の上から直接穴を開けてインプラントを確実なところへ入れることが可能です。
傷口も小さく、術後の痛みもすくないです。
また、大学病院の麻酔科の先生と連携をとり、お痛みの不安・心配がある人には鎮静と言ったリラックスした状態での処置が可能です。(別途料金必要)
手術時間が早い
当院では、確実で正確な箇所にいれるインプラント治療を提供します。
インプラント治療において、骨にいれる場所は大変重要であり治療の成功を左右する大事なkeyポイントです。
迷いなく正確な場所へインプラントをいれるため、CT検査によるコンピューターシミュレーションとサージカルガイドシステムを使用しています。
早ければインプラント1本10分ほどで埋入が終了いたします。
対応可能な症例
1.抜歯即時
抜歯をすると必ず歯の周囲の骨がなくなります。
そのため、外科処置を1度にすること(抜歯とインプラント埋入を同時にすること)でできる限り骨を維持しつつ、治療期間の短縮し、インプラントを埋入することができます。
2.即時荷重
インプラント埋入直後に、初期固定がしっかりとされていればすぐに仮歯をつけて噛めることも可能です。それを即時荷重といいます。
3.サイナスリフト
通常の場合、骨の高さや幅が不足していることでインプラント治療が行えません。
しかしながら、上顎の空洞に骨を造るサイナスリフトを行うことでインプラントが可能になります。
4.ガイデッドサージェリー
当院では、正確な場所へインプラントをいれるため、
「CT検査によるコンピューターシミュレーション」
「口腔内スキャナーによりインプラント埋入位置、深さ、骨の幅など」
不安要素すべてを考慮し、もっともいい位置に埋入することが可能なサージカルガイドシステムを使用します。
5.GBR
インプラント入れられる骨がない場合、骨を作らないといけません。
骨を作るには、人工骨(バイオス(Bio-Oss) 牛から取り出した成分を加工した移植骨)を使う方法や自家骨を使う方法があります。
大幅に骨を作る場合は、チタンメッシュやブロック骨をピンにて止めるなど様々な方法があります。
6.骨造成を伴う前歯の難症例
上下顎前歯のところは、元々骨が薄い事が多いです。
そのため、インプラントを無理に入れるとインプラントのフィクスチャー部(インプラントのネジ部分)が歯茎から露出し、見た目やインプラントの持ちも悪いです。
その場合、インプラントを行うにあたり骨を大幅に作るような処置が必要になります。
インプラント治療において、このようなCASEは非常に難症例になることが多いため、しっかりと検査、ご相談が必要になります。
オールオンフォー
歯が全くない患者さんに対して、入れ歯ではなくインプラントを4本以上いれてインプラントのみで噛ませる治療方法です。
オールオンシックスと言って6本入れる場合もあります。
オールオンフォー、オールオンシックスの治療の副作用は、インプラント治療と同様、インプラント周囲炎のリスクがあります。
ですので、定期的なメンテナンスが必要となります。
インプラントの除去・再埋入
過去に入れたインプラントを骨を削り、除去していきますが、骨をしっかりくっついている事が多く除去するには症例によりますが処置時間がかかります。
また、再度インプラント埋入する場合は除去したインプラント周囲の状況により、そのまま埋入するか、骨を再生させるGBRをしてから再度オペをするか症例により異なる場合があります。
安全・安心の料金設定と補償
当院は、安心して外科処置をしていただけるようにリラックスした状態でインプラント処置が可能です。
インプラントフィクスチャー補償 | 10年 |
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インプラント 被せ物補償 | 5年 |
インプラント料金プラン
リラックス 安心安定プラン |
¥400,000 鎮静麻酔+ガイドシステム |
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安心安定プラン | ¥350,000 ガイド付き手術 |
価格重視プラン | ¥330,000 ガイドなし手術 |
ご相談受付中
インプラント
専門ドクター・院長紹介
ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科
院長
鈴木 雄士Yuji Suzuki
「歯がない」ことへの解決策
様々な選択肢を用意しています
初めまして、ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科の院長の鈴木雄士です。
私の祖父は100歳まで長生きしました。
100歳まで長生きできたことは、自分で食べる事ができたことだと私は思っています。
祖父は上下ともに総入れ歯でしたが、ご高齢になっても食べる事が大好きでした。
ですが、入れ歯でのトラブルや硬いものは非常に食べづらそうでした。
歯がない人、噛めない人、入れ歯が合わない人など多くの患者さんが抱えている悩みです。
お口の健康は、全身の健康と言います。
インプラント治療が治療方法の1つとして、安心・安全・快適に患者さんにご提供できるように、日々当院では、しっかりとした治療計画・徹底した滅菌・麻酔科ドクターとの連携を重視しています。
またインプラントメンテナンスにも力をいれており、インプラント治療は入れてから必ず検診・メンテナンスが必要です。
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。
そのため、少しでもいい状態を保つためDr.や衛生士さんのプロフェッショナルケアーを半年に1回は受けていただければと思います。
ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科
副院長
古関 貴敏Takatoshi Koseki
インプラントで最も重要なのは
精密検査による綿密な治療計画です
当医院ではインプラントの相談を行っております。
インプラント治療前のカウンセリングも徹底して行っております。
患者さんにいくつかの治療方法をご提案、治療方針をご相談させて頂きます。
その後、大体の費用と期間をお伝えします。
インプラントは残っている歯にとても影響されます。お口の中全体を考慮して治療計画を決めていきます。
ご相談受付中
インプラントについて
失った歯を補うインプラント
インプラント治療では、インプラントをお口の中に入れて(埋入して)からが大変重要になります。
当院では、特にインプラントのケアや検診に力を入れています。
少しでもインプラントを長持ちさせていただき、快適な状態で日々過ごしていただくために、メンテナンスを受けて頂くことをオススメします。
インプラント治療を
おすすめする方
インプラント治療は、なるべく自分の歯のように噛みたい人や
極力歯を削りたくない人、入れ歯でお食事がしづらい人におすすめです。
インプラントを行う歯科医院を決める基準として、院長先生から説明・術前の検査説明があること、CTやオペ室が完備されているかどうかを確認してください。
インプラントが自費診療の理由
インプラント治療では外科手術が必要となることから、高い技術力や専門性が求められます。
また安心・安全な治療のため、一定の水準以上の材料や設備が必要不可欠です。
インプラントは一般的な歯科治療とは異なり、健康保険の適用外である「自由診療」です。
そのため、患者さん自身が治療費を全額自己負担しなければなりません。
このような2つの理由から、インプラントの治療費は高くなってしまいます。
他院で断られた方も
まずはご相談ください
インプラント治療は、どこでも同じではありません。
かかりつけの医院では「骨がないから無理」「インプラントは難しい」と診断された方も、精密診断によってはインプラント可能なケースがあります。
一度、ワイズ板橋歯科に相談してください。
インプラント治療が難しいケース |
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インプラントを入れる予定の箇所の骨がないケースや、薄い場合です。 また上顎の場合、上顎洞という空洞がありますが、上顎洞に近い場合や下顎の場合では、 顎の中に神経がありますが、そこまでの距離がとれない場合難しいと思います。 そのため、術前のCT検査でしっかりと把握しておくことが大事です。 歯を抜いた後、歯をなくした状態で数年経過していると周りの骨が痩せていきます。 その場合、しっかり術前の検査が大切です。 |
インプラント治療のメリット
- 噛む感覚が自分の歯と違います。
- しっかりと強く咬めることで食物をおいしく味わえます。
- 自信を持って笑うことができます。また見映えよく仕上げることも可能です。
- 左右でバランスよく咬めます。
- 取り外す面倒がありません。
- 自分の歯にかかる負担が減って長持ちし、虫歯になりません。
- 歯ごたえある食物の食感が楽しめます。
- 隣の歯を削る必要がないです。
- 発音が安定して会話を楽しめます。
インプラント治療のデメリット
- 治療期間が比較的長いです。
- 状況により見た目がご自身の歯と異なることもあります。
- 食べ物が詰まりやすくなることがあります。
- 他の歯が抜けて義歯を入れる場合、インプラントに不用意にフックをかけるとインプラントに ダメージが加わることがあるため、義歯のデザインが制限されることがあります。
- 外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。
- お手入れをしっかりしないと歯周病に感染することがあります。
- 治療費が比較的高額です。
インプラント治療の流れ
お問い合わせ
直接クリニックにお電話やLINEの予約、メールにてのお問い合わせしていただき、ご予約を取らせていただきます。
その際に、気になっていること、ご希望のお日にちやお時間帯をおっしゃっていただければと思います。
問診・カウンセリング
クリニックに来ていただき、問診などでお口の中で一番気になっているところや治療に必要なお体のこと(既往歴やアレルギーの有無、持病など)をお聞きします。
またインプラント治療に関する説明やインプラント治療をするにあたり必要な治療などをお話します。
診察・診断
インプラント治療をする前に、歯周病治療や虫歯治療をする事が多いです。
また、インプラント治療をするにあたり必ずレントゲン検査、CT検査を行います。骨の形態、骨密度、神経や上顎洞までの距離を3次元的に把握します。
治療計画・コンサルテーション
実際にレントゲン検査、CT検査のデータと口腔内スキャナーにてスキャンした口腔内歯列をもとに治療のプランニングを立てます。
手術の前にインプラント埋入のプランニングソフトを用い、テンプレートを作製しておくことで、インプラントを正確な位置に早く埋入することができます。
また治療計画を患者と共有するために、治療のプランニングをお話します。
インプラントの本数、形状、必要な長さ、処置での注意事項などです。
治療開始
処置当日は、しっかりと余裕をもったお時間をとらせていただきます。
症例にもよりますが1本であれば、15分〜30分もあれば十分であると思います。
傷口も小さく、お痛みがでる事は少ないですが、数日ある場合がありますのでお薬を処方します。
手術後のメインテナンス
インプラントを埋め込み、人工の歯を装着した後は、インプラントを長持ちさせるためにも定期的に歯科医院でメインテナンスをする必要があります。
インプラントの寿命 |
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インプラント体(骨に埋まっている所)は、歯周病の進行がない限り長期的(何十年単位)で持ちます。 しかし、インプラント体の上に被せている物はずっとはもちません。 あくまでも被せ物なので、破折、脱離等は生じる場合があります。 被せる種類によりますが5年以上は待ちます。 |